2018年– date –
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賠償一般
過失相殺と損益相殺の順序
過失相殺と損益相殺により損害額を算定すべき場合、過失相殺処理と損益相殺処理どちらを先に行うか、という問題があります。 平成元年4月11日最高裁判所第三小法廷判決は、「損害賠償額を定めるにつきこれを一定の割合で斟酌すべきときは、保険給付の原因... -
賠償一般
損害賠償請求権の発生原因
損害賠償請求権を大きく2つに分類する場合、主に不法行為と債務不履行の発生原因に基づいた大別が出来ます。 不法行為は、契約関係にない第三者との関係で問題となり、債務不履行は当事者間の契約関係を基本とした債権債務関係が前提となります。 不法行... -
賠償一般
民法上の不法行為における正当防衛・緊急避難・自力救済
民法720条は、国家の救済を待つ猶予がないときに、違法性を阻却する自力救済の場面を規定します。正当防衛、緊急避難については、これが成立した場合不法行為は成立しません。また、明文がない自力救済も判例上、一切否定されているわけではありません... -
賠償一般
損益相殺(的な調整)
損益相殺とは,不法行為の被害者が損害を受けると同時に利益を得た場合に,その利益を損害賠償額から控除することを言います。 明文の規定はありませんが確立した判例法理として是認されています。 損益相殺を実施するか否かの判断は,当事者間の公平の観... -
トピックス
賠償問題における弁護士依頼の手順とメリット
賠償問題でお困りの皆様は賠償金額が折り合わない、賠償金としていくらくらいを請求していいかわからない、そもそも相手と連絡がつかないなど、様々な問題でお困りのことと思います。 では、弁護士に相談し弁護士に事案を解決することで、どのような解決の... -
賠償一般
不真正連帯債務関係について
連帯債務とは、債務者間に特別の連帯関係を読み込んでいく、特殊な債務関係であり、不真正連帯債務は、債務者間に連帯関係を読み込んでいくものの、各自の負担部分を観念しないなど、真正の連帯債務とは扱いが異なります。共同不法行為、使用者責任など複... -
賠償一般
不法行為・共同不法行為の類型
不法行為の成立要件 民法709条は、「故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う」と定めます。 このように、民法上の不法行為成立には、①故意又は過失、②他人の権利または法... -
賠償一般
責任無能力者に対する損害賠償
民法は下記のとおり、責任能力および、監督義務者の責任について定めています。 (責任能力) 民法第712条 未成年者は、他人に損害を加えた場合において、自己の行為の責任を弁識するに足りる知能を備えていなかったときは、その行為について賠... -
トピックス
損害賠償法務における弁護士の役割とは
弁護士の役割とは 弁護士は、損害賠償を相手方に対して請求していくとき、どのように被害者をサポートしていく職業なのでしょうか。 代理交渉の担い手 まず、第一に弁護士は、依頼者に代わって交渉を行います。弁護士は紛争性のある損害賠償請求示談におい... -
トピックス
損害賠償法務一覧
主な取扱賠償法務一覧 海上事故 船舶同士の衝突事故や座礁・沈没などによる人身損害・積荷損害等の保険金請求、減額交渉など対応いたします。 原発賠償 3.11における福島原発事故発生時に福島にお住いの方で、避難指示などにより避難生活を余儀なくさ...