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著作権法
自由権としての著作権
著作権は、禁止権としての側面から見られることが多くなっています。 しかし、アン制定法の齎したもっとも大きな転換点は、特権とされた出版の権限を特定の(国家と結びつきの強い)事業者から著作者に移した点にあるのかもしれません。 つまり、著作権は... -
インターネット法
ランサムウェア有事とネットセキュリティ費用の位置付け
ランサムウェアにより企業が大きな被害に遭う例が発生しています。 近年報道されている大規模被害について、いずれの事例も、社員の認証アカウントIDやパスワードが窃取されることが侵入の経路となりました。 大規模な被害に遭った一社は、抜本的なセキュ... -
環境法
エクアドル憲法の自然の権利条項
環境保護法制は、環境の保全を法益として捉えるものです。 SDGSやESGなど、近年より環境保全の法令上の意識は向上しています。 ガラパゴス諸島を国土にもつエクアドルは、憲法上も環境保全を意識した条文を有しています。 Rights of Nature Articles in Ec... -
司法制度一般
弁護士に求められるニーズについて
弁護士の理論的な中心業務は、紛争解決と言えるかもしれません。 https://saitorio.ns2law.jp/11703/ 紛争解決業務と予防法務 しかし、このことと別に法律事務所は予防法務(Preventive Law)を中心に発展してきた側面もあります。 予防法務とは、トラブル... -
司法制度一般
弁護士の社会における役割
弁護士は、一般的に法律事務を担います。 法令上の根拠 「弁護士は、当事者その他関係人の依頼又は官公署の委嘱によつて、訴訟事件、非訟事件及び審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件に関する行為その他一般の法律事務を行う... -
法規制
規制国家と業法
米国では規制国家化が進んでいるという分析もありますが、日本も同様の流れがあるものと思われます。 ただ、日本では規制法(regulation)という仕組みはあまり定着しておらず、正式な法令用語ではありませんが業法などが近い側面も持った概念と思われます... -
商事・企業法務
企業とコンプライアンス、そしてビジネスと人権
ビジネスと人権に関する指導原則:国際連合「保護、尊重及び救済」枠組実施のために(A/HRC/17/31)が2011年3月21日公開されています(原文:英語)。 近代においては、企業の社会活動がますます発展複雑化し、その社会的影響力も甚大となってきています。... -
コンテンツと法律
肖像、声等の無断利用による民事責任の在り方に関する検討会
生成AIの発展に伴い、法務省が「肖像、声等の無断利用による民事責任の在り方に関する検討会」を組成しており注目されています。 発足の理由として、「生成AIの普及等による肖像、声等の無断利用の事案が深刻化している等との指摘があること」とされてい... -
著作物
子供用椅子<TRIPP TRAPP>実用品の著作権法による保護
子供用椅子<TRIPP TRAPP>事件の争点 最高裁判所が公表した傍聴人向けの「不正競争行為差止等請求事件について」によると「最高裁における争点は、本件椅子が著作物に該当するか否か」であることが明らかになりました。 https://twitter.com/b_saitorio/s... -
不正競争防止法
子供用椅子<TRIPP TRAPP>商品形状とその法的保護
最高裁判所が、3月16日TRIPP TRAPP事件について弁論を開くようです。弁論は、一般公開されますので傍聴することも可能です(基本的に最高裁判所南門で先着順に人数上限まで傍聴可能です。ただし、希望者が多いケースは抽選が行われることもあります。)...
弁護士、弁理士、クリエイター齋藤理央の公式サイトです。東京弁護士会所属。