こちらの記事にも挿入しているマンガイラストを作成しました。
制作環境
制作環境は、iPad、ApplePencil、そして、iPad用のアプリケーションPROCREATEです。
制作手順

まず、プロクリエイトのモノラインで簡単なガイドラインを引いたうえで、イラストを作成しました。

さらに、帽子を描いて、目線を変更しました。

さらに全身のイラストレーションも描き足しています。
線画と面で描くイラスト
今回、線画でマンガイラストを作成したのは、これまでカラーのイラストで主に面で描く練習をしていたのですが、最近、インターネットで情報発信をしていく際などやはり、効率面を含めて、リーガルグラフィックの挿入イラストを含めて、線で描くイラストを再評価する部分があったからです。
線画と面で描くイラストは、線で描くイラストの方がよりフィクションの要素が強く、いきなり描くというときの脳での処理はより複雑になる部分があると実感しています。
また、効率化しやすく美術の著作物の中でも、より図形の著作物寄りの位置づけになるのではないかと考えられます。
また、そもそも、図形の著作物と美術と著作物の境界線は難しい問題を含んでいるように思われます。図形の著作物の定義も含めて議論が深化することを期待したいと考えています。