このエントリのアイキャッチ↑は、ワードプレスのアイキャッチ生成AI機能で生成したものです。
ワードプレスのエントリ管理画面のアイキャッチ画像の選択項目に、AI生成画像を生成する項目が追加されている事に気づきました。
具体的には投稿の管理・設定ウィンドウを開いて、アイキャッチ画像の設定をクリックします。すると、AIで生成という項目が選択できるようになっています。
こちらのAIで生成を選択すると上記のポップアップウィンドウが表示されます。その後、少し時間がかかりますが本エントリ上部に表示されている画像が生成されました。
なお、当初試験的にAIを生成しようとした際、記事の内容が存在しない状況ですと、Ai画像の生成ができませんでした。
このことから、ワードプレスのアイキャッチ画像生成機能は、記事の内容をプロンプトとして利用しているのではないかと推測されます。このようにAI生成のアイキャッチ画像は、記事の内容に一定程度合わせた内容になるのではないかと思われます。アイキャッチは記事の内容によってはいちいち準備する手間がかかるため、この機能は手軽にアイキャッチを設定するにはとても有効な機能ではないかと思います。
ただし、現時点では使用回数に制限もあるようです。
Aiと著作権
画像生成AIについて気になるのは、AIと著作権の問題です。
この点は、AIと著作権に関する考え方が、文化庁の方から公表されています。
しかしながら、機械学習の段階では著作権侵害は生じにくいものの、生成段階では著作権侵害の問題は生じ得るとされています。
特にユーザー側に著作権侵害が生じる可能性はケースバイケースとされており留意が必要です。
iC弁護士齋藤理央とAiの法的課題
iC弁護士齋藤理央は、先進的なAiの問題を含めたデジタル著作権などの分野を得意分野としています。Aiに関する法的課題についてお気軽にご相談ください。
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