Adobe Illustrator CC 2014単独作画から、Adobe Illustrator CC 2014とAdobe Photoshop CC 2014の併用に切り替えました。個人的には昨年の年末くらいからAdobeCCを契約してAdobe系のソフトを使い始めたので、ソフトの優秀さに驚いています。
Illustratorはもちろん,今回Photoshopで着色をして、その機能性の高さに驚きました。本当に、クリエイト環境はどんどん進化していますね。
Illustratorで主線を描き,Photoshopで着色したイラストがこちらの2点になります。
どちらも、NOTE OF FLOAT ISLAND のキャラクター新イラストです。うえのイラストのキャラクターが活躍するNOTE OF FLOAT ISLANDもどんどん更新中ですので,よかったらみてください。
どちらも、主線はIllustrator。ところどころ,パスをアウトライン化して線に強弱をつけたりしています。このあたりも、当初に比べたら大分慣れてきました。
主線のパス画が完成した後,IllustratorからPhotoshopはデータをコピペできるので、ここもうれしいです。
Photoshopデータ移行時は,パス化はせず,スマートオブジェクトのまま範囲を指定して色を着色していきます。
この、範囲指定の着色機能が秀逸!スマートオブジェクトレイヤーで範囲を指定し、着色用のレイヤーに移動して着色を実行しています。このやり方だと、塗り直しが簡単なので僕のような初心者にはもってこいです。
本当にサクサクと色を塗り進められます。やり直しも、できます。
ただ、前回書いたようにまだ、色で描くという感覚がいまいち理解できておらず。
着色によってやはり絵の印象は大きく変わるため、いろいろと試行錯誤をしています。