東京地方裁判所、東京高等裁判所があるのは、千代田区霞ヶ関にある東京高裁・東京地裁合同庁舎です。
東京霞が関・桜田門
東京霞が関は、言わずと知れた官庁街で日本の行政の中心地です。官庁のビルが林立し、民間の営みはここでは入る隙間を与えられていないかのようです。
そんな行政の要衝地の片隅、桜田門のほど近くに法務省、検察庁、そして、世界でも最大規模の裁判所である、東京地方・高等裁判所合同庁舎が立ち並ぶ一角があります。東京弁護士会も入居する弁護士会の合同ビルも、場所を与えられ高層ビルを一角に立てています。民間のビルながら隣に立つ検察庁のビルに負けじと背伸びをしているような印象さえ与えます。
世間の注目の集まる事件があるときは、このエリアに報道陣が詰めかけ、法廷のリアルなドラマを日本中に伝えてきました。この光景は今後も続くのでしょう。
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桜と法務省赤レンガ庁舎。
〒100-8977 東京都千代田区霞が関1丁目1−1
03-3580-4111https://t.co/lGQ18erxN5 pic.twitter.com/Wcv5R1QMDu— RioSaito (@t_R_aveler_S) 2019年5月5日
#東京地方裁判所 前では、 #カルロスゴーン さんの #勾留理由開示 のために 数多くの 報道陣が 集まりました。 #外国メディア の方も多かったです。 手続中は、 #425法廷 は近寄れない程の人だかりに。 混乱を避けるように裁判所を後にしました。 https://t.co/OF70MWSOyE pic.twitter.com/hSH0NlpFQg
#東京地方裁判所 前では、 #カルロスゴーン さんの #勾留理由開示 のために 数多くの 報道陣が 集まりました。 #外国メディア の方も多かったです。 手続中は、 #425法廷 は近寄れない程の人だかりに。 混乱を避けるように裁判所を後にしました。 https://t.co/OF70MWSOyE pic.twitter.com/hSH0NlpFQg
出来事
東京地裁高裁のある霞が関合同庁舎のエレベータが全20基中19基停止
ご覧のとおり、およそ20階建ての霞が関合同庁舎ですが、このたびエレベータの95%が停止したとのニュースがインターネット上で流れているのを確認しました。
東京高裁のエレベーター停止=19階建て、アスベスト調査:時事ドットコム https://t.co/xx2xOzb4DF @jijicomより
停止して再開時期未定なのもショックですが、かごの周りにアスベスト??
— 齋藤理央 (@b_saitorio) 2018年1月10日
リンク先のニュース記事ではかごの周りにアスベストがあったという情報がありました。かごの周りにアスベストというのも、いまいちどういう状況かわかりませんでした。
エレベーターシャフト内のアスベスト除去工法『エレベストカット工法TM』を開発 ~仮設ゴンドラを使い、短期間で安全・確実に除去~ https://t.co/59J1mWrQOj @PRTIMES_JPより
このエレベーターシャフト内部に吹き付けられたアスベストのことでしょうか??
— 齋藤理央 (@b_saitorio) 2018年1月10日
かごの周りというのはどうもエレベーターシャフト内に吹き付けられたアスベストのことを指しているようです。エレベーターシャフト内にアスベストが吹き付けられていることは少なくないようですね。
同じ状況かまったくわかりませんが、環境省ではエレベーター更新の際のエレベーターシャフト内のアスベスト対策工事にエレベーターを半分稼働させて、4ヶ月くらい時間を擁したみたいです。。 https://t.co/7glX3tFIqt
— 齋藤理央 (@b_saitorio) 2018年1月10日
環境省では、アスベスト除去工事に4カ月要したとのこと。これから4カ月エレベータが半分になると考えると、少しげんなりします。
東京高裁エレベーター停止、アスベスト飛散疑い:読売新聞 https://t.co/5Fb82lkT7e
一台はやむなく稼働しているのかと思いましたが、アスベスト疑いの結果が出ていなかっただけみたいですね。
— 齋藤理央 (@b_saitorio) 2018年1月11日
20基中1基だけ稼働していたのは、テストで陰性だったからのようです。他の19基もまだアスベストが出るか確実ではないようですので、結果的にアスベストが出ないといいなと思います。
霞が関合同庁舎のエレベータ問題、来週からどうなっているかな。今週は幸い裁判所に用事はなかったのですが、来週は毎日期日があるので、影響を受けそうです。
— 齋藤理央 (@b_saitorio) 2018年1月13日
昼休み開けとかに期日や用事があるときとか、全機稼働していてもエレベーター待ち結構大変なんです。
その後、週明けは毎日裁判所でした。
続報記事はこちらです。
19階建ての霞が関合同庁舎でエレベータの95%にあたる20基中19基が停止せざるを得なかった件の続報です。
実際に19階まであがってみたレポートは興味深いです。高層階に用事がある時の参考になりますね。
霞が関合同庁舎のエレベータ問題、来週からどうなっているかな。今週は幸い裁判所に用事はなかったのですが、来週は毎日期日があるので、影響を受けそうです。
— 齋藤理央 (@b_saitorio) January 13, 2018
報道で状況を知っていたので、ある程度心の準備をすることができました。裁判所で突然本日は一基しかエレベーターが稼働しませんと言われるのと、事前に知っているのは大分違うと思います。
#東京地裁 #高裁 のある #霞が関合同庁舎 の #エレベータ が全20基中 #19基停止 / #齋藤理央クリエイトノート https://t.co/NM6vWg1RVF @b_saitorioさんから
— 齋藤理央 (@b_saitorio) January 13, 2018
前の記事はこちら。
今日の霞ヶ関合同庁舎は、低層階エレベーター4基3?と、職員用の全階にとまるエレベーター1基を稼働のうえ、高層階は職員用エレベーターを充てる対応でした。職員の方々が誘導や整理をおこなって下さっており、大きな混乱はありませんでした。
— 齋藤理央 (@b_saitorio) January 15, 2018
ということで、少し心配していましたが、ほとんど影響はありませんでした。拍子抜けしたくらいでした。
低層階エレベーターは普段の半分の稼働率ですが、高層階は1基しかないので、弁論準備などは余裕をもって到着した方が良さそうです。
— 齋藤理央 (@b_saitorio) January 15, 2018
この状況もさらに改善されています。
#霞が関合同庁舎、今日は高層階の #エレベータ が2基しか稼働していない煽りを受けて、低層階エレベータで9階までいったあと、9階から17階まで階段でのぼった後、階段で17階から3階までおりてみましたが、日ごろの運動不足を実感することが出来たので良かったといえば良かったかもしれません。。
— 齋藤理央 (@b_saitorio) January 16, 2018
低層階エレベータは北側も南側も全機起動していたと思いますので法廷の期日は影響ないと思います。問題は高層階でした。。たいして並んではいませんが何しろ数が少ないので降りてくるのを待つ時間が結構かかります。また、高層階エレベータはB1から乗れないので、1階できちんと並ぶしかありません。
— 齋藤理央 (@b_saitorio) January 16, 2018
弁論準備など高層階で期日があるときは、エレベーターが混雑していても時間が間に合うように、すこし普段より早めに行くようにしたほうが安全かと思います。
つまり、高層階に用事がある場合は、少し余裕をもって行った方が良いと思います。また、低層階と高層階の比率が変わるかも知れませんが。
— 齋藤理央 (@b_saitorio) January 16, 2018
実際に本日(平成30年1月18日)は、低層階6基、高層階4基が稼働しておりました。
#霞が関合同庁舎 昨日は、 高層階4基、低層階6基だったと思いましたが、 少なくとも 今日から高層階5基 低層階6基 動いていたみたいです。 もう、 ほとんど影響ないレベルですね。 今日は午後3時半ころ裁判所にいきましたので、人の少ない時間帯ですが、 エレベータ待ちはなかったです
— 齋藤理央 (@b_saitorio) 2018年1月19日