花の浮島の異名を持つ、日本最北の離島、礼文島。礼文島へは、稚内からフェリーで移動するのが一般的です。
稚内−礼文島を繋ぐ海の道ハートランドフェリー
礼文島は、北海道でも最北部に位置する離島です。稚内港からハートランドフェリーで香深(カフカ)港へ渡ります。フェリーは1日に3往復出ており(2020年6月現在)、早朝の便は6時台に稚内港を出航します。
シーズンは6−7月
礼文島のシーズンは、花が最盛期を迎える6−7月です。ただ、この時期は混み合いますので早めの予約が必須です。宿は早めに予約していましたが、レンタカーを予約しておらず、すでに一杯で手配できませんでした。運良く当日キャンセルが出たレンタバイクを借りることができました。島の公共交通はバスがありますが本数が多くはないので、移動手段がないと困る場合もあり、移動手段と泊まるなら宿は、早めに予約しておいた方が良いです。
礼文島、6-7月頃が、花が1番咲いていてシーズンです。
— 弁護士齋藤理央 (@b_saitorio) August 24, 2019
一泊しましたが、朝イチのフェリーでわたれば、1日で主要な場所はいけそうでした。宿がとれない場合、日帰りも検討できそうです。#旅行レジャー_弁護士齋藤理央 iC法務(iC Law)
桃岩展望台トレッキングコース
島を代表するトレッキングコース桃岩展望台トレッキングコース。
2−3時間のコースで花の浮島の絶景を満喫することができます。
礼文島と自然公園法
礼文島は、自然公園法(「優れた自然の風景地を保護するとともに、その利用の増進を図ることにより、国民の保健、休養及び教化に資するとともに、生物の多様性の確保に寄与することを目的とする」(自然公園法1条)法律)に基づき、環境大臣により、利尻礼文サロベツ国立公園(りしりれぶんサロベツこくりつこうえん)として、国立公園に指定されています。国立公園は、環境大臣が、関係都道府県及び中央環境審議会の意見を聴き、区域を定めて指定します(自然公園法5条1項)。
礼文管理計画区
利尻礼文サロベツ国立公園管理計画書において、礼文管理計画区は、下記の通りの計画概要となっています。
1 全域にわたって生育している寒地・高山性植物を保全する。
2 主要展望地(桃岩展望台、ゴロタ岬等)からの利尻山の眺望を良好な状態
で維持する。
3 離島における固有の自然環境を保全するため、外来生物に対する防除を適
切に進める。
4 探勝路又は園路の適切な整備と維持管理を図る。
5 自治体・NPO 等の組織や公園外施設との連携を図り、公園利用者に対し
て的確な情報提供を行える体制を整える
旅行やレジャーに関する法律問題
弁護士齋藤理央 iC法務(iC Law)は旅行やレジャーのトラブルについて法律相談をお受けしています
楽しい旅行、トラブルがないのが一番ですが、もし、なんらかのトラブルに巻き込まれてしまった場合は、お気軽に弊所までご相談ください。相談料は個人の方の場合30分5000円で実施しています。