後遺障害等級認定申請の手続き
1.申請 後遺障害等級認定は、被害者請求乃至は事前認定(の依頼)の方法で申請します。 2.異議申立 申請結果に対しては異議申し立てをすることができます。異議申し立ては何度でも可能ですが、2度目の異議申し立て以降は、結果が...
1.申請 後遺障害等級認定は、被害者請求乃至は事前認定(の依頼)の方法で申請します。 2.異議申立 申請結果に対しては異議申し立てをすることができます。異議申し立ては何度でも可能ですが、2度目の異議申し立て以降は、結果が...
むちうちとは むちうち損傷,むちうち症,いわゆるむちうち(ムチ打ち)は,正式な傷病名ではありません。 いわば「むちうち」は俗称で,正式には頸椎捻挫・腰椎捻挫や,外傷性頸部症候群などと呼ばれることが多いようです。 むちうち...
むちうち神経症状の後遺障害等級認定に用いる資料1「後遺障害診断書」 むちうち神経症状の後遺障害等級認定においては,首や腰の痛み,手足のしびれなどの後遺症状が自覚される場合に,医師などの他覚所見とともに原則的に神経症状に基...
交通事故事件において,後遺症が残存してしまった場合,事故前に比べて,仕事に影響を与えることがあります。 そして,交通事故に起因して残存してしまった後遺症に基づく仕事への悪影響から生じた収入の減少は,後遺症に基づく逸失利益...
交通事故被害に遭われ、後遺症が残存する可能性があると医師に言われた皆様へ 交通事故と後遺症(後遺障害)の認定 長期間の治療を経た現在、お体に痛みが残っている、傷跡が残ってしまった、関節が前ほど曲がらなくなってしまったなど...
交通事故被害に遭われ、後遺症が残存する可能性があると医師に言われた皆様。 交通事故によって発生してしまった後遺症は、損害保険料率算出機構によって、後遺障害として認定されなければ、原則的に損害として賠償を得ていくことが難し...
自動車損害賠償保障法(以下「自賠法」という。)16条の3第1項は, 「保険会社は、保険金等を支払うときは、死亡、後遺障害及び傷害の別に国土交通大臣及び内閣総理大臣が定める支払基準(以下「支払基準」という。)に従つてこれを...
不法行為一般において、過失相殺と損益相殺を行う場合、過失相殺処理後に損益相殺処理を行うのが一般的です。 では、交通事故被害の場合、人身傷害保険の支払いについても同様でしょうか。損益相殺(的な調整)を先に行うのか、過失相殺...
不法行為に基づく損害賠償一般について、損益相殺という考え方が確立しています。 交通事故から生じた損害についても、交通事故に起因して受け取った利益について、損害と同質性を有する部分については2重の利得を認めないという趣旨か...
交通事故において,被害者側に落ち度があった場合,落ち度の大きさに応じて,被害者が請求できる金額を減額されてしまいます。 被害者の落ち度すなわち,過失分に応じて,損害額を減じるので過失相殺と呼ばれます。 民...