この記事は、GIFアニメーションに関するクリエイト活動の記事で、IC法務への反映状況や、弊所IC法務の特徴を知っていただくための情報発信です。
クリエーション活動で実際に工夫したことや、そこから得たIC法務に反映すべき気付きなどを情報発信し、弊所IC法務サービスの特徴を知っていただくことなどを目的としています。
GIFアニメーションの記事
こちらの記事で挑戦したGIFアニメーション。プロクリエイトで比較的簡単にGIFアニメーションをつくれることがわかりました。また、GIFアニメーションの構造などについて、学習した内容が書かれています。
今回アニメーション化したイラスト
今回GIFアニメ化したイラストレーションは、こちらの記事で作成したイラストレーションです。記事のタイトルにある通り、萌え系統のイラストレーションについて、創作した過程やその過程での気付きを書いた記事です。
具体的なアニメーション化
まずは、目を閉じているイラストを描いていきます。
そして、単純に並べたのが、こちらのGIFアニメーションです。
まばたきのスピードが速すぎるため、調整しました。
先ほどよりは、実際のまばたきに近いタイミングになってきました。
しかし、どこか不自然です。そこで、目を開いている状態のイラストの数を増やしてみました。
それが、アイキャッチ画像にも使われているこちらのGIFアニメーションです。このように、GIFアニメーションは、アニメーションさせるイラストの選択や配列、さらに切り替えのタイミングで、印象が異なってきます。
この点にイラストとは別異の創作性を見出せる余地があることになります。この点が、今回のクリエーションの気付きでした。この知見があるか否かによって、主張の幅が広がることになると考えています。
さらに、アニメーション表現を成り立たせている「制御系」の情報が、著作物に関する情報に含まれるのか、争点となり得ます。このとき、制御系の情報が表現に影響を与えることについて知見を得ていることで、この知見をフィードバックした主張反論が可能と考えています。
齋藤理央のクリエイト活動
弁護士齋藤理央 iC法務(iC Law)弁護士齋藤理央は、クリエイト活動を行なっています。
このクリエイト活動は、より良いコンテンツの創作と提供を目指す一般的なものですが、クリエイト活動から得た知見はIC法務にフィードバックされ、この点が弊所が提供するリーガルサービスの特徴の一つとなっています。
著作権、知的財産権、インターネット、ウェブデジタル領域のコンテンツ紛争などについて、IC法務については、弊所へのご相談も是非ご検討ください。