色の塗り直し

どうも、こちらの出来がよろしくないので、ぱぱっと色を塗り直しました。

ハイライトが派手に入りすぎていて、角度も計算されていないため全体的に散漫な印象だと推測して、全体的にハイライトを落ち着かせてみました。

少し良くなった感じがしますが、そもそもの形状の不均衡なども、色を塗ると目立ってきてしまうんだなぁと、下絵段階の重要性を感じています。

ただ、いつまでやっていてもらちが明かないので、これはこれで止む無しとして、サイトのイラストデータを差換えました。

下絵はこちら。

そもそもの完成度をあげていくのであれば、この下絵の段階から左右の均衡性や形状などをより意識していかないと、ツケが最後に回ってきてしまうんだなぁと、感じています。ただ、そこを含めて全体の完成度をどこまで追求するは時間との兼ね合いの問題も出てきそうです。

EPSON PX-1600Fという複合機のスキャン機能で取り込んで,Adobe Illustrator CC 2014で主線をデジタル化しています。

スキャンの解像度は,360dpiで,グレースケールで取り込んでいます。

線は,Illustratorのペンツールと鉛筆ツールを併用しています。角角したところはペンツールで、曲線は鉛筆ツールでいったん線を引いて,その後,ダイレクト選択ツールでパスを選択して修正を施しています。このやり方は,手間はかかりますが,確実に自分の意図したデジタルの主線が描けるので,助かっています。

その後,Adobe Photoshop CC 2014にスマートオブジェクトとして取り込んで,範囲指定をして別レイヤーに着色作業をしています。