弁護士会館地下カフェ 932東京霞ヶ関

弁護士会館地下にできたカフェ932東京霞ヶ関。弁護士など弁護士会館に訪れる人の憩いの場所になっています。個人的には1人席も充実していて仕事などもしながらコーヒーを飲めるのは嬉しいです。

東京弁護士会館とは?

東京弁護士会館は、東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会、日本弁護士連合会が入居する、弁護士の総本山のようなビルです。丸の内線、日比谷線、銀座線霞ヶ関駅直結で、周囲に並ぶ裁判所や検察庁に負けじと背伸びしているように見える姿がなかなか愛嬌があります。

東京弁護士会館入居時の様子

実際には、令和3年11月8日オープンだったようです。お店の名前は、932東京霞が関というそうです。2ヶ月近く気づかなかったのは、桜田門駅から弁護士会に行くため、霞が関駅から行く場合と違ってあまり地下に足を運ばないのと、そもそも、委員会や講習なども全てインターネット参加で弁護士会館自体にあまり足を運ばなくなっているからだと思います。

このように希望通り?メトロの跡地に、カフェが入店していました。注文はQRコード、会計も無人の会計機で行います。

メトロは、去年撤退したレストランでした。なぜカフェを希望していたかというと、裁判所地下の喫茶店が潰れてしまい、裁判所周りでモーニングやお茶をできるお店がなくなってしまっていたからでした。日比谷公園まで行けばお店はあるのですが、本当に裁判所周りで、となると喫茶店はない状態でした。そもそも、朝はあまり弁護士会館にいないのですが、午前中の期日で遅めの朝ごはんを食べたいときなど、裁判所地下の喫茶店がなくなってから少し不自由していました。

不思議な店名だと思っていましたが、草津にゆかりのあるお店のようです。夜は飲めたりもするみたいなので、今後、弁護士会の行事などで貸切で飲み会などする機会もあるのかもしれません。

モーニング(932トースト)

モーニングは600円でドリンク付き。写真の932トーストのほか、ホットケーキなどいくつかのメニューから選ぶことができます。

霞ヶ関、桜田門周辺では実際にモーニングなど食べれる場所が少ないので朝食にもお勧めのカフェだったのですが、モーニングの営業は現在やっていないようです。